ミエルシトロン・スタッフブログ
三重県四日市市のゲストハウスウエディング結婚式場

みなさん こんにちは!!
ミエルシトロンの藤本です

最近の結婚式のことです
新婦入場の時にある曲が流れました
その曲は新婦お父様が いつかの娘の結婚式の時にはこの曲をかけてほしいとずっと希望されていたものでした
でも直接娘さんに伝えることが恥ずかしかったので
結婚式の1か月前に会場にわざわざ来てくださり それを伝えに来ました
「娘には今日来たことは内緒にしてください」と言ってお帰りになりました


ある新婦のお父様は 普段は口数が少ない真面目な方でした
結婚が決まった時も何も口にしなかったそうです
だから新婦さんも新郎さんもお父様が実際 自分の結婚のことをどう思っているのか分かりませんでした
そんなある日 新郎さんも交えて家族で食事をしたそうです
新婦さんが席を外した時に その時を待っていたかのように
新郎さんにこっそりお手紙を託したそうです
そのお手紙には「娘をもらってくれてありがとう 娘をよろしく」という内容
便箋にはびっしりとお父様の想いが綴られていたそうです
このお手紙でお父様の本心が分かり おふたりともほっとしたそうです


またあるお父様のお話です
結婚式当日 スタッフがご来館されたお父様に「おめでとうございます」
とお声をかけました
少しむっとしながら「今日はめでたくなんてない日だ」と言いました
実は結婚式当日まで娘さんの結婚式を喜んでいませんでした
大切な大切なひとり娘
お嫁に行かせたくありませんでした
スタッフも今日の結婚式は大丈夫なのかと心配になりました
その日のクライマックス‥
謝辞の時に新郎さんがお父様に涙ながら熱いメッセージを伝えました
お父様も今まで我慢していた感情が溢れ出すかのように
目から涙が溢れ出しました
お開き時 お父様のお顔は優しいお顔に変わっていました
きっとその日の結婚式で 娘さんをお嫁に出す決心ができたのでしょう
安心されたのでしょう
再びスタッフの「おめでとうございます」の言葉に笑顔で帰って行かれました




私は今までたくさんの新婦お父様を見てきました
楽しく陽気に結婚式を楽しんでいらっしゃる方も多いですが
この方達のように感情を表現されず想いを秘めてらっしゃる方もいます
私たちウエディングプランナーは そんなお父様のお気持ちを察しないといけません
そしてその想いをどこかの場面で何かのカタチで
娘さんにお届けするお手伝いが出来たらと思っています


ふとそんなことを思った結婚式明けの月曜日でした